古物商
私は一応取得しています。
警察署に聞いたら、今の私の現状では必要無いそうです。
個人でオークションサイトとかフリマサイトで売る程度なら必要無いようです。
ですが、個人でネット販売をする場合でも必要になる場合がああります。
もちろん古物商なので中古品販売となりますが、例えばネットショップとして経営する場合、法人として販売する場合なんかは必要となりそうです。
この古物商の意味は、盗難、窃盗等があった場合にショップに持ち込まれて販売されてないかと言う事を調べるリストと言うのが中心となった物となります。
ですから、もともと自分の物（不用品）を売ったり、メーカーや問屋等の正規ルートでの仕入れで販売している方は必要ありません。
不特定多数の方から仕入れをしている方は必要となり、盗難等の事件があった場合、警察から連絡がある事があると言う事です。
個人では必要無いですが、それなりに多くせどり等の転売をされている方は念の為に取得しておいた方がいいですね。
滅多と無いとは思いますが、自分では問題無いと思って仕入れて売った物が万が一盗品であった場合、古物商を持って無い場合はかなりめんどくさい事になりそうですから。
実際どんな事になるかは滅多にない事なので詳しくは分かりませんが、事件に巻き込まれる事の無いように取得をオススメします。
この古物商の取得は届け出する物なので、試験とかそう言う物は特に無く必要な書類と証紙が必要な程度で、掛かる費用は２万と少しくらいで、一度取得するとその後は特に費用や更新は必要ありません。
もちろん住所や所在地等届け出情報に変更があった場合は再度変更の届は必要となります。
この取得方法も管轄する警察署に行って聞けば詳しく教えれもらえます。
必要書類も市役所等の管轄する役所と、本籍地である役所、管轄する法務局に行けばそれぞれ取得出来ます。
大体その程度で必要書類は揃うでしょう。
何か犯罪歴があったり、税金を納めてなかったり、自己破産とかしてなければ、審査も問題無いでしょう。
全ての書類を揃えて警察署に届ければ３週間前後くらいで警察署から連絡があり古物商取得となります。
私は以前にも一度違う仕事で取得した事があって、仕事を辞めて返納していたので、今年再度取得して２回目になります。
返納せずに以前の古物商を持ったままだったら変更届だけで良かったのかなって思って警察で聞きましたが、以前と住所が違うので、管轄が違うと結局取得し直さないといけないらしく、一緒でした。
取得に対して通常なら特にハードルも無いので、真剣に古物販売をされる方は古物商を取得しておきましょう。
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