ベーシックインカム実現への近道って、こんな流れかな?

女性専用車両の報道をちょっと考えてみました。

2017年の衆議院選挙。

希望の党の公約にベーシックインカムってあったように思います。

ベーシックインカムの実現を考えてくれるのでしょうか?

しかし、その希望の党は世間にそれほど認められる事も無く議席を獲得出来ずに減らす結果になってしまいました。

これはベーシックインカムに反対してなのか、それとは関係無いのか?

その辺りは分かりませんが、今後、この議論をする事が増えて行く気がします。

そこで、どのようにして行けばベーシックインカムを実現する事が出来るか等を考えてみようかと思いました。

私が思うにはベーシックインカムを実現するには今の年金、児童手当てを広げて金額を少しずつ増やして行く事が近道かと思っています。

児童手当てをもらえる年齢を上げて年金をもらえる年齢を早めて、ゆくゆくはドッキングするような感じでしょうか。




私が考える待機児童対策と高齢者雇用

そんな事するとしても財源は?ってなりますよね。

この財源は、児童手当てや年金がもらえる年齢、金額が増える事で他の補助や国が負担しているものを減らしていく。

例えば国が補助していて安く買えたり利用出来るものを辞めるとか、補助金として支払われるものを減らして行き、
その関係の施設なんかを無くして行ってどんどんと国の仕事を減らして役人を減らして行けば財源が出来る。

そして財源が出来ればもらえる人を増やして金額を増やして行くと言う感じですかね。

みんなにお金を渡すのにどれだけお金が必要なのか、1人7万円として1億人に配ると7兆円×12ヶ月で84兆円必要だとか言い出しそうですが、行きなり全員に7万円、と考えるから実現しそうではないのであって例えば、1人100円とか1000円とかから始めて行けば良いと思います。

そして少しずつ増やすと言う感じです。

その前提としてマイナンバーを利用、納税や保険料の支払い、年金の支払いをしている者が受け取れるようにして、不当に支払わない人も減らして行く事にすれが良いかと。

特に納税は必要でしょうね。

納税するほどの収入がない人も確定申告はしてもらうようにとね。

ベーシックインカムなら年金や保険料の支払いも無くすでしょ?と思うかも知れませんが、それはもらえる金額と払う金額のバランスをとって行くようにする感じですね。

払わない人が一方的にもらうばっかりと言うのはダメでしょう。

大体流れはこんな感じ。




ワイドナショー、ネットカフェ難民は働いて欲しいと松ちゃん

まぁ、ハッキリ言って無理だとは思います。

ただ、不要な役人や施設はどんどん減らして椅子に座っているだけで高収入と言う人、俗に言う天下りなんかを減らして欲しいと、ただただ思うだけです。

と、その前にベーシックインカムどころでは無い時代が先に訪れます。

超高齢社会ですね。

もう10年後くらいには定年退職後に年金では生活出来ないような時代になると思います。

まずはそれをなんとかしないといけませんが、国に文句を言ってもどうにもならないでしょう。

国も政策で改善する事を考えると思いますが、そんなにスピーディーに良くなることは無くてなんでも時間をかけて進めて行くと思います。

今、生活が苦しいと言う人が減らないのにこの先に減ると言う事もないと考えましょう。

自分でどうにかするしか無いのです。

定年までに1億程貯めるか、定年後、体にムチを打って働くか、自分で労働しなくても稼げる能力を付けておくか、資産(自動でお金を産み出すもの)を作っておくか、を選択しておかないと行けません。

定年までに準備しておかないと、定年後、体にムチ打って働くしか選択肢は無いと考えておきましょうね。

自分で稼ぐ事や、資産を作る事に関しては、このブログでもいくつか紹介していますので、良かったら参考にでもして下さい。

それでは今日はこの辺で。

ではまた。




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