ネットで副業を調べると時々目にするのが、インターネット物販。
私も物販がメインでやってますが、結構稼げます。
もちろん有在庫、在庫を持って現物をネットで売る。
何処で売るのかと言うとヤフオク、メルカリ、モバオクなんかを利用しています。
で、この物販で稼ぐ。
この物販関連の教材を調べると簡単に稼げると言う記事で目にするのが無在庫転売。
ネット上で仕入れ先を見つけて、それより高い金額で他のサイトで売る。
例えばAmazonでAと言う商品を送料込み500円で売っているのを見つけてその情報をコピーしてメルカリで1000円で販売、メルカリで注文が入るとAmazonに注文してメルカリでの購入者情報をAmazonのお届け先情報に打ち込んで直接送ってもらう。
このコピペ出品、お届け先情報の打ち込みで500円の利益。
確かに簡単に稼げるが、これはルール違反、しかも法律違反になるリスクがあると言う事に気が付きました。
もちろん、よく似た販売方法をしているお店がありますよね。
例えば通信販売の取次ぎをしているお店。
そのお店で注文が入ると、商品を売ってくれる所に連絡を入れてお客さんに届ける。
スタイルとしてはほとんど同じ。
けど違う点があります。
この場合はお客さんの情報が商品を送っている会社に伝わる事はお客さんが了承済である事。
商品を送る会社は取次ぎ店がお客さんに売ったと言う事を知っている事。
ですが、無在庫転売だとお客さんは出品者以外に情報が渡っている事を知らないし、商品を送る人は注文をした人と違う所に発送している事を知らない。
これって問題があるんじゃないですか?個人情報保護法にひっかかりそうです。
それだけではありません、もし転売した商品に問題がある。
こっちがヤバい。
例えば盗難品であったり、偽物であったりした場合は本当にヤバいですよ。
現物を仕入れて売る場合は売る前に気付けばまだ救われますが、それを知らずに販売してしまうと犯罪者になってしまう場合があるのでは無いかと言う事。
盗品は売ってはいけませんし偽物を売ってはいけません。
盗品は善意の第三者と言う事でなんとかなりそうですが、偽物の場合はそうはいきません。
欠陥品も注意です。
メーカー品ならメーカーが対応してくれるかも知れませんが、そうでは無い場合は無在庫転売をしている人が対応しなければならないでしょう。
民事で済む事ならお金を稼いでいればなんとかなるでしょうが、偽物の販売で刑事事件になってしまうとそう言う訳にはいきません。
無在庫転売はそのようなリスクが有在庫転売より確率が格段に高いと言う事だと考えています。
もちろん、各フリマサイトやオークションサイトではそのような事が無いように無在庫転売を排除しようとシステムを変えていきます。
そうなるといつまで無在庫転売が出来るかも分かりません。
先月まで30万は売れていたのに今月は急に2万しか売れない何て事も。
そんなリスクもありますね。
短期で稼いで辞めるって言うなら良いかも知れませんが、長い間続けると言うのは考えた方が良いように思います。
無在庫転売をしている、しようとしている人、するなとは言いません。
そんな危険がある事に注意してやれば良いんです。
信用の出来る仕入れ先を探して、急に売れなくなった時に助けてくれるようなコミュニティに入って、リスクに対応できるようにや考えてやっていきましょう。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
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ネット物販している方、切手で利回りの良い資産運用が出来ますよ。
無在庫転売の危険性、儲かるかもだけどリスクが・・
無在庫転売に興味がある人、すでに稼いでいる人。
無在庫転売をするなとは言いません。
注意して下さいと言うお話です。
詳しく読むhttps://t.co/Twix4ATNgp— ゆーつー (@yuutuu9) 2018年2月17日