恐らくほとんどの人が、切手、ハガキ、レターパックなんかを使った事くらいはあると思います。
普段使いで考えると、高く売ったり安く売ったりとかってそれ程気にならないでしょう。
しかし、フリマアプリやネットオークションで出品をしている方だと、年間で考えると郵便局での支払いも結構多くなるかと思います。
小さな物だと定形郵便82円、92円、定形外郵便120円、140円、定形外郵便規格外200円、220円、290円。
他にも、オプションで特定記録を付けたり、速達にしたり、書留にしたり、他にもゆうパックを利用する時なんかには現金で支払わなくても切手で支払う事が出来ます。
個人でネット物販しているだけでも送料の支払いだけで月数万から数十万あるよって人もいるかと思います。
これいつも現金で支払っているんですか?
それはちょっと待って下さいもったいないです。
郵便局で発送するなら何処でしても同じ、切手で支払えると言っても切手が安く買えるなんて無いでしょ?
そんな事はありません。
切手は安く買えますよ。
以前紹介した
を見てもらえると分かりやすいかな?
と思います。
ですが、この記事を書いた時に気が付かなかった事、状況が変わった部分がありますので、その事を少し補足。
当時、リクルートカードからnanacoにチャージして買えば還元率1.2%のポイントが得られると書いていましたが、このチャージに上限が加わりました。
これもこちらの記事で確認していただければと思います。
リクルートカードからnanacoへのクレジットチャージが残念な事に!!
これで、少しは安く買えるかな?って思います。
ここまでもプチテクニックになるかと思います。
月の送料が100000円だとして年間1200000円の送料だとして少ない5%還元でも年間60000円分のポイントが稼げますよね。
毎月5000円、これが少ないと考えるか多いと考えるか?
月間送料10000円でも120000円で年間6000円はお得と言う訳です。
しっかりと物販をしている人だと月間10000円の送料なんて人は少ないと思いますけどね。
ここまでは以前紹介した買う場合の情報の復習ですね。
ここからは売る場合のプチテクニックです。
切手やハガキを売る場合。
この事に関しても以前
で記事にしています。
この時に紹介していなかった事があります。
それは、切手やハガキをより高く売ると言う事です。
使わなくなった切手、ハガキ、そして書き損じたハガキ、レターパックなんかも買い取りは可能な事もありますし、郵便局を利用している人ならハガキを切手に、切手をハガキに交換して使うってのも良いでしょう。
交換する時は1枚に付き5円の手数料が発生するので、少し損になります。
5円以下の切手を交換すると損する事になりますね。
この交換手数料5円と言う事を覚えておいて下さい。
少しの切手やハガキならあまり気にする事は無いですが、時々あると言うのが、コレクションで集めていた切手を現金化したい。
その他の理由でもたくさん持っている人で現金化したい人もいるでしょう。
現金化するなら金券ショップに行くと言う事になります。
その切手の状態はどうですか?
コレクションしていた切手の場合はバラ切手ではないですか?
1枚ずつに切り離したりしているバラ切手と言うのは買い取り価格は安く50%前後になります。
特に古い切手では無い場合は骨とう品的価値も少ないので金券ショップで高く売れると言う事も少ない。
昭和初期ごろまでの切手だとそれなりの値段が付くものもあるそうですけどね。
買い取り価格が50%程度と言う事は10000円分のバラ切手があれば5000円程度になると言う訳です。
でも、切手シートにすると買い取り価格が80%にと跳ね上がるのです。
切手シートって82円の切手なら100枚のシートで8200円。
もし、バラ切手を10000円分持っていたとします。
その切手が62円切手だとすると160枚程で10000円くらいになりますよね?
1枚5円の手数料を払ったとして、手数料は800円。
それではちょっと計算してみましょう。
160枚×62円=9920円
手数料1枚5円×160枚=800円
9920-800=9120円
9120円で
82円の切手シート1枚8200円
5円切手シート1枚500円
2円切手シート2枚400円
20円切手1枚に交換します。
9100円分がシートになる訳ですね。
9920円分のバラ切手をそのまま金券ショップで売ると4960円になるところが、
シートに交換すると9100円分の80%として7280円になる、20円切手も売って7290円になると言う訳です。
7290-4960円なので2330円分高く売れると言う訳ですね。
手数料が1枚5円なので、20円以上の切手でまとまってあるようでしたら、郵便局でシートに替えてから金券ショップで売った方がお得になるかも?ってとこですね。
20円の50%は10円
20円から手数料5円で15円、15円の80%は12円なのでそれくらいを目安にしてみれば良いかも知れません。
100円を超えれば1円の切手シートが買えますからね。
ちなみにお年玉切手シートとかだと、そのままシート扱いになると思いますので交換せずに直接金券ショップに持って行っても80%程の買い取り金額になるかと思います。
一度、行こうと思っている金券ショップに確認してみて下さい。
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恐らく、金券ショップの人もバラ切手が大量にあれば郵便局で交換して売ると言う事もあるんでしょうね。
金券ショップの人が直接お客さんに売る場合はシートでもバラでも販売価格はあまり変わりませんが、大量の買い取りがあって、そのお店の店頭で捌き切れないと判断すれば業者に売るでしょうし、業者に売る場合はやはりバラ切手だと50%に近い金額でシートだと80%に近い金額で売る事になるので郵便局で交換した方が得と言う事になりますからね。
売りに行くお客さんが知らないと言う事で、金券ショップではさらに儲けが増えると、そう言う訳です。
切手を大量に売るって事はあまり無い事だと思いますが、もし、そう言う事があれば参考にでもして見て下さいね。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
浪費しないように、ポイントを無駄にしない為に考えてみました。
切手売買プチテクニック、少しでも高く売り、安く買う。
郵便局で発送、窓口で支払い。ちょっと待った!
切手が沢山ある換金したい、金券ショップへ。ちょっと待った!
どちらの場合も何も知らないと損ですよ。
詳しく読むhttps://t.co/TkLru28GJB— ゆーつー (@yuutuu9) 2018年4月28日