東京都、小池都知事が政策で白熱電球2個を街の電気屋さんに持って行くとLED電球1個と交換出来るとか。
発想は良いかと思いますし転売等の対策は先に考えられているとか。
まぁ、政策に穴があって不正はあるでしょう確実に。
街の電気屋さんでゴミとして残っていた物を交換するとか、個人のみで不正をするのは難しくても、電気屋さんがグルになれば簡単に不正が出来そう。
この交換によって発生するコストは都民の税金でまかなう。
さぁ、本当に都民の為になるのか?疑問ですね。
その前に、このように節電を進めても消費する電力が減る→電力会社の売り上げが下がる→電気代が上がるって事になりませんか?
政治は節電を進めるが、節電しても個人が払う電気代が上がれば意味が無い。
大義名分で有限な燃料を使わないようにする事を考えるのは良い事だが、政治が進めるのは、少し前の電力会社を分散させて競争させる事や、クリーンエネルギー技術の発達にあると私は思います。
でも、何もしないよりもやってみた方がいいでしょう。
問題があれば改善すれば良いし、うまく行けば他の地域でも同じような政策が進むでしょう。
分かりにくい事ばっかりしていたり、何でもやらない事を選択している知事よりは良い事だと思いますね。