それでは今回もやりすぎ都市伝説で気になった事をお話しさせていただきます。
前回までのお話しで氷河期の到来や、ポールシフトによる地球の危機。
昔の文明を持つ人達はその時期にどのような生活をしていたのか?
その謎が分かる文明がいくつか存在する。
その一つが、トルコのアンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によって出来た大地、カッパドキアです。
ここカッパドキアは、火山活動が盛んだったようで、その火山の噴火により堆積した噴石が長年の浸食により風化して形成されたものが広がる地域。
昔、この地にいた人々が、この地域の岩は加工しやすいと分かり、穴を掘って部屋を作ったと言われています。
この部屋は複数存在し地下都市として存在。
深さおよそ85mの8層構造になっており、およそ10万人程が生活出来たと言う。
カッパドキアが発見され、見つかったその地上部分の部屋にはキリスト教のフレスコ画が描かれておりダークチャーチ(暗闇の教会)と呼ばれ外からはこの中に教会がある事が分かりにくい造りになっている。
ここに700年以降、迫害を逃れたキリシタン達が隠れ集まっていたんだといいます。
さて、このキリシタン達がこの都市を作ったのか?
実はそうでは無いようで、一説には紀元前8~7世紀頃に住んでいたフリギア人が生活していたと言われているのですが、紀元前12~15世紀頃のヒッタイト人が住んでいたと言う説もある。
フリギア人が建築に必要な能力を持っており、長い間住んでいた事は知られているが、この地からヒッタイト人の遺品もわずかながら出て来ていると言う事らしい。
この遺品があるのは、フリギア人が住む前にヒッタイト人が住んでいた為にこの遺品があるのか?
それとも、ヒッタイト人とフリギア人の争いから、フリギア人の戦利品としてヒッタイト人から奪ったものを持ち帰ったのか?
どちらがこの都市を作ったにしろ、ここまでの都市を地下に造る必要が何故あったのか?
地下空間は温度が一定に保たれて生活するのには良いが、あまり深く造っても生活環境はそれ程良くは無いと言えよう。
一時逃げ込む場所として、何かの倉庫等にと言うのなら良いが、ここには学校や教会なんかも存在していたらしい、
この時代明かりも満足に無いのに地下で生活するには不便でしょう。
では何故そんな都市を作り出したのか?
一説には、古代核戦争が起こったからとも言われますが、私はこの説はどちらかと言うと否定派ですね。
この時代に核戦争をするまでの文明は無かったように思います。
私の個人的な説で言うと、ガンマ線バースト等の宇宙からの影響によるものでは無いかと考えます。
ガンマ線バーストだけでは無く、氷河期の到来や地軸の変化ポールシフトによって、地上で暮らすには厳しい時代があったのでは無いでしょうか?
ガンマ線バーストを地球が浴びた時も、氷河期が到来した時も、ポールシフトによって磁場が弱くなった時にも、地上での生活は厳しくなる。
その為に地下に都市を作っていったのでは無いか?なんて思いますね。
地下都市は、ここカッパドキアだけでは無く世界各地で見つかってますよね?
世界各地で、理由は異なるが、地下都市が必要な時代があったと言う事なのでしょうね。
このような昔の人々の歴史を学んで、今、この時代でも、この先このように地下に住む事が出来るようにしておかなければなりません。
例えば核戦争
核戦争の時はミサイルが飛んで来たら、到達、着弾する前に地下シェルターに逃げ込まなければなりません。
核だけでは無く、ミサイルの着弾時にもシェルターに逃げ込まないと助かりませんよね?
核ミサイルの場合は加えてしばらくそこで生活出来る環境が必要です。
氷河期の到来
氷河期が来れば、地上に居ては厳しい、危ない。
極寒ともなると人間が凍結してしまう温度にまで下がるなんて事があるかも知れませんよね?
ですので、温度が安定した地下に逃げ込まなければならないんですね。
氷河期の場合は核戦争後よりもさらに長い期間、人間が生まれてから死ぬまで一生地下で生活なんて時代もあるでしょう。
ポールシフトによる影響
地軸のポールシフトだけで考えるなら、住む場所を変えれば地上で生活出来そうな気がしますが、磁極がポールシフトするとなるとそう言う訳にはいきません。
磁極の変化によって地球の磁場が弱まり、オゾン層が少なくなって、それまで、磁場やオゾン層によって守られていた時と違い、生物に影響のある量の宇宙線が降り注ぐ事になります。
そうなると、生物は細胞が壊され地上では生きていく事が出来ません。
この場合も地下に逃げなければならないと言う事になります。
ガンマ線バースト
これは今一番確率が低いと思うのですが、0%と言う事でもありません。
宇宙では毎日のようにガンマ線バーストは観測されているらしいのですから。
ガンマ線バーストの直撃を受けるのは地球の2分の1。
地球は、地面は通り抜けませんのでね。
丁半博打状態。
数億年前にガンマ線バーストが地球に降り注いだと言う説もありますが、しかし、今の人々が生きている間にこの影響を受ける確率はほぼ0%だと言います。
観測出来ている星でガンマ線バーストが放出されて、それが地球に降る注ぐ可能性が有ると言うものは存在しないらしい。
唯一、射手座のWR104と言う星が地球にガンマ線バーストを放出する可能性があるが、それも数十万年後と言う事らしいので。
ただ、宇宙の事。
100%無いと言う事でも無さそうですけどね。
いずれにしても、シェルター、地下都市は過去の文明、他の国に見習って建設しなければなりません。
皆さんはこのままで良いと思いますか?
少し考えてみてはどうでしょうか?
信じるか信じないかはあなた次第ですが、今日はこの辺で。
それではまた。
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過去、地球の危機から回避した文明に習い、必要な核シェルター
今の日本には核シェルターがほとんど無い
過去の文明の歴史を考えてもシェルターが必要な時代があると分かる。
昔の人々でも利用していた地下都市、今の時代いつまでも今のままで良いのでしょうか?
詳しく読むhttps://t.co/dI0nvIr90D— ゆーつー (@yuutuu9) 2018年5月21日