家に眠っている切手って無いですか?
ポストからハガキや手紙を出す時に使えます。
これは当たり前の事だと思います。
昔はハガキや手紙をポストから出す時に切手が家に無く郵便局が閉まっている日や時間には切手が買えなくて困る事もありました。
学校や仕事に行っている時に郵便局は開いているが、時間がある時には郵便局が開いていないなんて普通でしたよね。
なので、買えるタイミングで多めに切手を買って買い置きしていたもんです。
当時、私は懸賞等によく応募していたので、切手を使う機会も多かったですね。
今はネットで簡単応募って言うのも増えましたが、まだまだハガキや封書で応募と言うのも多いです。
ネットで応募と言うのは切手代も必要が無い分応募の総数が多く、郵便で応募する物の方が感覚的には当たる気がしますね。
そのような事に使う切手を買うのに、今はコンビニやスーパー等でも時間に関係無く何処かで買えるのであまり買い置きしなくなりました。
しかも昔、学生の頃までは移動は歩きか自転車。
簡単に行ける場所で買える場所も少なかったです。
でも今は切手を使う機会が少なくなったね~なんて言う人も多く、家にわざわざ買い置きも無いと言う人、逆に家に買い置きしてある切手を使っていない、お年玉切手や何かのタイミングで手に入れた切手が家に眠っている人も多い気がします。
そのように使わない切手がある場合はをどうしましょうか?
そこで、以前お話した郵便局での支払いにも使える切手。
定形郵便や定形外郵便はもちろん、オプションでの速達や特定記録、書留やゆうパックの支払いにも使えます。
基本、窓口で郵便サービスを利用する際の支払いに使えるんですね。
以前、流石にこれは・・・と言う画像を何処かで見た記憶がありますね。
ゆうパックの段ボールの周りに多数のウサギが貼られている画像。
ゆうパックの支払いに切手が使えると言う事で何百枚の2円切手を使って窓口で支払ったそうな。
その荷物は、その方の親に届けられた物で、その親から送り主は
「郵便局員さんに迷惑をかけるような事はするな」
としかられたそうです。
そうですよね、その2円切手を郵便局さんは頑張ってその荷物に貼り付けた訳で。
まぁ、通常はそんな支払い方はしないと思いますけどね。
と、言う訳でゆうパックも切手で支払いが出来ると。
小さなお子さんに荷物を送る場合なんかはキャラクター物の切手とか、かわいい切手を貼ってゆうパックで送ると喜ばれるかな?なんて事も思います。
そんな訳で、意外と切手は使える事は多いものなんですね。
家でただ単に眠らせているのは損でしか無いので眠らせていないで、どんどんと有効に使いましょう。
ちょっと珍しそうな記念切手だから置いておくと価値が出るかも?なんて思っている人もいるかも知れませんが、基本的にはそう言う事は無いようです。
その切手の価値がその切手の額面を上回る頃には恐らく自分はもう存在していない頃だと思います。
今、価値があると言われる切手も、ほぼ戦前の物。
しかも価値のあるものはその中でも限られた物だと言う事。
自身が切手収集に興味があり楽しいのなら話は別ですが、そうで無いなら出来るだけ早く手離した方が得だと言う事です。
でも、切手の価値が上がらなくても、使え無くなるとか無いし、例えば62円切手はいつまでも62円として使えるでしょ?
置いておけばいいんじゃないの?って思っている人も多いかも知れませんが、額面は変わらなくても価値は下がっていると考えて下さい。
例えば昭和51年までは20円で送れたハガキ、今はいくらですか?
今は62円になっていますよね。
20円切手の価値はは当時の3分の1程度になっていると言う事になります
切手の価値が上がるどころか下がっていると言う事です。
銀行等の貯金とかでも物価が上がると置いておくだけだったら価値が下がるんですが、貯金等は利息がついたりもするし、必要な時に引き出して不要な時に貯金をしているならそんなに損と言う事も無いでしょう。
しかし、いつまでも使わずにいると損にしかならないのが切手。
近年でも、2017年にハガキは52円から62円に変わりましたし、近々封書も82円から84円に値上がりするのだそうです。
そんな訳で、余っている切手は早く使うか、売れるところがあれば売ってしまうか。
売るならいつでもいいんじゃない?
と思いますが、郵便代が上がると言う事は物価が上がるからと言う事なんで、昔20円切手100枚で200円程度でラーメンが食べれたとして、今だと62円切手10枚620円程度でラーメンと考えると、昔にその200円でラーメンが食べれていた方が得だったよねと言う事になりませんか?
と、ここまで書いて来ましたが、そうは言っても郵便局には行かないし使うタイミングが無いと言う人もいるでしょう。
しかし、そう言う人でも、ゆうパックを着払いで受け取ると言う事はありませんか?
例えばフリマアプリ、オークションでの送料着払いや、他に出先から自宅に着払いでとか。
色んな状況で着払いで荷物を受け取ると言う事もあるでしょう。
出先で現金を減らしたく無いとだと着払いは便利かも知れません。
着払いって切手で支払えるの?と言う疑問もあるでしょうけど、郵便局のHPでも案内があるように可能ですし、実際に最近切手で支払いをしました。
私の場合は金券ショップ(リサイクルショップ)で安く購入するので着払いでも節約になっています。
普段から、物販の発送に切手を使うのでいつでも切手はあると言う状態ですからね。
このように切手の使い道を幅広く知っていれば損もしないし、逆に得する事にもなります。
自宅に切手は眠っていませんか?
ちょっと確認してみてはいかがでしょう?
それでは今回はこの辺で。
ではまた。
家に眠ってる切手の使いどころも結構あるもんです。
家に眠っている切手って無いですか?
ポストからハガキや手紙を出す時に使えます。
これは当たり前の事だと思います。
昔はハガキや手紙をポストから出す時に切手が家に無く郵便局が閉まっている日や時間に・・・
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