5月10日日向灘での震度5弱の地震は南海トラフ巨大地震の前震か?




5月10日8時48分頃、九州と四国の間、日向灘で震度5弱の地震(M6.3)の地震がありましたね。

そして、都市伝説的な話では5月11日に地震がと噂されていました。

もし、この地震が噂の通りであるとすれば、1日のズレで大地震が始まったと言う事になるのかも知れない。

この地震が前震ならばと言う話です。

気象庁の発表では、今回の地震が直接南海トラフの地震とは関係がなさそうだと言う事らしいが、直接は関係なくともどこかで繋がる可能性は大きく感じます。

地震の多い日本ではいつも地震に関して警戒してなくてはなりませんが、特に今は警戒を強めておいた方が良いでしょう。

東日本大震災(宮城,福島周辺)、熊本、鳥取、大阪、北海道胆振、新潟、長野・・・

よく考えてみると、逆に四国、東海、関東では最近大きな地震が無い。

日本の何処ででも大きな地震が起こるだろうと考えると、次はその地震が起こっていない地域と考えても良さそうな気がします。

北海道の胆振地方で地震がありましたが、北海道は大きいので胆振の地震と十勝沖で予想される地震とは別に考えて、十勝沖の地震にも警戒したい。

南海、東南海、東海、そして十勝沖では周期的に大地震が起こるので、予言では無く予測でも今回の日向灘での地震をキッカケに南海から連動して大地震が続いてもおかしくは無い事だと思います。




沢山発表されている予言者の予言

それは今、数撃てば当たると言う感じでしょうかね。

予知夢を見たとか、お告げをもらったとかそう言う事も無いから適当にってどんな予言をすれば?とか考えている人で名を上げたい人は毎月、毎週タロット占いでもしていればそのうち当たると思います。

ただ、面白半分に地震予言を数撃って不安を煽るのは感心しませんが、地震に警戒してもらって警戒を怠らないようにはしてもらいたいと思います。

備えと警戒があれば、大きな災害でも、小さな被害に出来るとは考えていますのでね。

その証拠に、日本で震度5弱の地震程度ではさほど被害が無いですが、地震の少ない国で同じ規模の地震が起これば、日本で震度6強以上の被害と同じような被害になっていたりします。

それだけ地震に対する備えの差があると言う事です。

今回の地震は丁度南海トラフ地震で予想されている一番西辺りの場所。

ここから連動すれば徐々に東に地震が広がると言う予言と言うか予測が出来そうな気がします。




実際、この近辺では5弱の地震以外にも多く地震が発生しているようで、この先どうなるか心配ですよね。

では、最近どのくらいの地震が発生しているのか?

2019年5月10日 7時43分ごろ M5.6

5弱(M6.3)の前に前震がありました。

その後

2019年5月10日 9時07分ごろ M4.9

2019年5月10日 13時54分ごろ M4.2

2019年5月10日 20時40分ごろ M4.8

2019年5月11日 8時59分ごろ M4.9

2019年5月12日 15時07分ごろ M4.3

と、地震が続いています。

更に少しずつ震源地が東になっているような気がします。

これが余震なのか?大地震の前震なのか?

九州地方では阿蘇山が噴火したり、日本の近くではM7クラスの地震は度々起こっています。




私は最近いつもこの手の話題をお話する時にはこう言う話をしています。

太陽活動と地殻変動の関係性

ここ何年間か太陽の活動の極小期が続いている。

通常、太陽活動は11年程度の周期で極大期と極小期を繰り返しています。

科学的にはまだ解明がされた訳では無いようですが、太陽活動の極大期と極小期では地球の地殻変動が活発になると言う数字が出ているそうです。

通常11年周期で極大期へと向かうそうですが、2008年頃に極小期になった頃から極大期へ向かうが、それまでの極大期の状態になる前にそうならず再度極小期へと戻ってしまったような状態になっているそうです。

およそ2016年辺りから極小期へ再突入と言う感じです。

通常だと今年2019年頃には逆に極大期になっていて、その場合でも地殻変動による災害には警戒しないといけなかったんでしょうけどね。

ただ、問題なのは、その極小期がまだ続いており、太陽活動の大小を知る方法は太陽黒点の数で、その数が多ければ活発と言う事ですが、その黒点が今現在もほぼ0の状態が何日も続いているそうなんです。

この極小期が続いている事もあり、環太平洋火山帯では地震と火山の噴火が数多く起こっているのでは無いでしょうかね?

ですので、太陽活動を見て、この状態が続いている限りは特に警戒が必要な気がします。




このような事も考えると、今のレベルでは予言では無く予測だと考えます。

最近大地震が起こっていない、四国、東海、関東。

周期的に起こっている大地震。

日向灘で頻発する地震。

太陽活動の極小期の継続。

火山活動の活発化に見られる環太平洋火山帯の地殻変動の活発化。

もう、大地震が起こらないと考える方が難しいような気がしてきます。

政府の見解では、今後30年以内に80%で起こると言われる南海トラフの大地震。

もう、ここ2,3年以内に80%位の確率で地震が起こりそうな気がしてなりません。

皆さんも事前に備え、心の準備はしておきましょうね。

それでは今回はこの辺で。

ではまた。




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