こんな話、説があります。
地球人は元々火星にいた・・・と。
そう言うと火星で文明があって、宇宙船にでも乗って地球に来たと考えてしまいますが、そうではありません。
もちろん、テレポートで来たと言う事でも無いです。
もしかすると、そんな事もあるかも知れませんが、今回はどちらかと言うと普通に考えて有り得ると言われる説となります。
その昔、地球が出来た頃、他に金星や火星等も出来て安定している頃。
この頃には、この金星、地球、火星では生命が生きて行ける環境があったと言います。
ですが、生きて行ける環境があるからと言って生命が生まれるかどうかは分かりません。
実は、生命が生きて行ける環境にある中でも、地球では生命が生まれる可能性が低かったのと言う事らしいのです。
生命の誕生に必要な事が2つあり、一つは酸化したモリブデン、もう一つはホウ酸。
30億年前の地球には酸素が少なく、酸化したモリブデンと言うのはほとんど無い、加えてホウ酸もほとんど無い。
ですが、火星ではその2つが豊富に存在していたと言うのです。
地球と火星を比べて、どちらで生命が誕生しやすいかと言うと明らかに火星だと言う事になります。
そして、火星に隕石が衝突した時に生命を含んだ塵が宇宙空間に飛び出し、地球に降り注いで、地球にも生命が定着し進化をしたとも考えられると言う事らしいんです。
人工的な宇宙船に乗って来たと言う事では無いけども、隕石と言う宇宙船にのって小さな生物が移動して来たと言う事ですね。
火星から来た隕石と言うのは結構たくさん確認されていますので、そんな可能性はありそうです。
もしかすると、遠い昔突然現れたと言う説のある人類も火星から宇宙船に乗って避難して来た人達だったかも知れませんけどね。
火星でも、数十億年生命が繁栄していたと言う事でもあれば、そんな事も考えられるかもと言う事です。
今の火星では、地球の生命が生きて行ける環境では無いので、環境に適応出来なかった生物は滅んでしまったんでしょう。
しかし、もし、火星で生命が生まれたと言うなら、まだ適応出来て繁栄している生物もいそうな気がします。
いま、火星が色々調べられていますが、確実な生命が見つかるのもそんな遠い世界では無いだろうし、実際に細かく調べる事が出来れば、文明の痕跡も見つかるかも知れませんよね?
でも、そう考えると今、火星移住なんて言われますが、生命がいるとなると、人間の知らない細菌やウイルスもたくさん存在しているかもとも考えられます。
そうなると、火星に移住したは良いけど、その細菌やウイルスに感染してしまうと言う事も考えられるので、生命がいると言うのも色々と問題がありますね。
そして、時々人類が知らないウィルスが見つかったとか言うのももしかすると、宇宙空間を漂って来た細菌やウイルスなのかも知れませんね。
他にも、突然現れたと言われる、昆虫や植物なんかもそうかもその可能性が有りそうで、植物で言うととうもろこしなんかは何処から来たの?なんて言われる事も。
さて、そこでなんですが、もしそんな風に生命が宇宙空間を漂って移動出来ると言うなら、過去に地球に衝突した隕石によって飛び出した生命がいれば地球以外で地球原産の生物が他の星に移って繁栄するなんて事もあるかも知れません。
数億年、数十億年前に飛び出した地球産生命が他の星で繁栄していると言う事も考えられると思うんです。
こんな話もありますね。
地球以外の銀河系に生命がいない確率は30%って。
もし、そうでも、地球や火星から飛び出した生命が他の星に降り注ぐ可能性があると考えれば、他の星に居ないと言う可能性も下がるように思います。
そして、遠い未来に文明、技術が発達して宇宙開発が進み、他の星で生物を見つけると、この生物は地球産だとか火星産だ、金星産だとかって分類する事が出来るかも知れません。
よく、地球人は他の知的生命体によって創造されたなんて言いますが、地球人も他で生物を見つけて新たな人類を想像する事も出来るかも知れませんね。
元が地球の生物だとそれも安易に出来るのでは?と言うところです。
まぁ、そんな事が分かるかも知れないと言うのは相当先の未来。
今、生きている人が地球外で地球産の生物を知ると言う事は出来ないと思いますが、火星から地球に生物が来たと言う事は近い将来イエスかノーかが分かる事かも知れません。
これから調べて証明される火星の事に興味を持っていると、色んな事が分かって来る時代なるでしょう。
地球人は火星から来て火星に帰るのでしょうか?
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
今後、遠い宇宙で見つかる生命体は地球人かも?
遠い昔に旅立った地球の生命が育ってまた地球生命と再会なんて事になるなんて事はないでしょうかね?
地球人も火星から来たなんて言いますけど、どうでしょう?
詳しく読むhttps://t.co/ULrZId9d3J— ゆーつー (@yuutuu9) 2018年7月19日