今回の前半は久しぶりの漫画ネタですね。
そのネタとはテレビが故障した時に直す方法と言う事で・・・
と、言っても恐らくブラウン管のテレビだった時代の話かな?
もしかすると、今のテレビも直せるかも知れませんけどね。
昔、ブラウン管のテレビ時代にテレビの調子が悪いと、叩けば直るなんて話聞きませんでした?
これは、実は本当の事らしい。
埃が溜まって接触不良になったり、劣化してはんだ付けが剥がれて接触不良になったりしてる事が原因で、故障している時には、テレビを叩く事で再び通電して直る事があると言う。
ただ、原因が接触不良であって、叩いた事により運よく通電するようになった時に限ると言う事になります。
でも、叩いた事により逆に他の部分が壊れる事もありますので、余計に壊れて修理費がかさむ事にもなりかねない、完全に壊れれば買い替えようと思ってない限りは叩かずに修理を頼む方が良いでしょう。
しかし、ほとんどの場合が古くなって買い替えを前提に叩いて直そうとする事が多く、ブラウン管のテレビで見ていた人はテレビを叩いたと言う人も多いのでは無いでしょうか?
この、テレビを叩いて直す。
今回のこの方法が有名になったのは漫画の影響もあるのかも知れない。
ドラえもんにはこんなネタがあります。
ある日ドラえもんとのび太がテレビを見ていた。
そのテレビは白黒テレビ。
映ってはいるが壊れかけてて、ちゃんと見れない、見にくい。
完全に壊れれば新しいテレビを買うだろうと期待していたところ、完全に映らなくなる。
それをママに報告。
「この機会にカラーテレビを買おう」とのび太が期待しながら言うとママが
テレビをチョップで叩く。
するとテレビが復活し、なんでも60度の角度で叩くと直るとママが自慢げに言う。
これを見てテレビは叩けば直ると言う事を学習した私。
さらに、サザエさんでも確か45度で叩くと直ると言っていたような気がします。
サザエさんが言っていたのかカツオが言っていたのか・・・?
と言う事で、ブラウン管のテレビの時代にはテレビの調子が悪いと叩いていましたね。
叩く時はチョップでドラえもん説の60度と、サザエさん説の45度でね。
これで直ったような記憶は無いんですけど、とりあえずやってました。
運良く直ると言う事なので、実際はほとんどは完全に壊れるんだろうな。
今のテレビは昔に比べて精密に出来ているので、叩くと完全に壊れる可能性の方が高そうですよね。
他の家電でも、昔の物は構造が単純なので叩いて直ると言う事もあったかも知れません。
家電の寿命も長く、20年以上使ってるものなんてのもあったかと思います。
今の家電は寿命は5年程で壊れる可能性が高くなります。
なので、リサイクルショップでの買い取りも製造から5年以内のものでないと買い取ってもらえません。
特に、リサイクル法によって廃棄にお金の掛るものは特に買い取ってもらえませんね。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンは寿命は5年程度と考え、その後は買い替えのつもりをしておいた方が良いかも知れません。
5年以内にリサイクルショップに売って買い替えると言うのも手ですね。
特に、洗濯機は早めに買い替えた方が良いと聞きます。
漏電や発火の恐れもあるらしいと言う話がありますからね。
洗濯機の説明書とかにも書いてあったような気がします。
でも、やっぱり家電は壊れるまで使うと言う人も多いので、一か八か叩いて直すと言う手段も有り何でしょうか?
今の家電はより壊れる確率が高いような気がしますけどね。
修理して使うつもりなら叩かない、叩いて壊れたら買い替えると言う事で良いかな?
そうそう、テレビの話では無いですが、パチンコでリーチの時に台を叩くと言う人いませんか?
そして、叩いてたまたま当たると叩いたからだと考える人。
これも一種の都市伝説でしょうか?
しかし、これ全く関係の無い行為。
私は台を叩くなんて無駄な事はしません。
これは逆に百害あって一利なしな行為なんですよね。
なので叩いている人を見ると、また意味の無い損な事してるなって思ってしまいます。
それは台を叩いて逆に大当たりがハズレになったらどうすんの?って思うからなんですね。
実際はそんな事は無いですけど、台を叩いて当たりになるかも?って思うなら台を叩いてハズレのなる事もあるって考え無いのかな?って事。
結局、台を叩いていると、店員さんに注意されたり、店から追い出されたり、入店禁止になったり、最悪台が壊れて弁償する事になったりする事もあるでしょう。
もしも、大当たりになっていても出玉を没収される事もあるんじゃ無いですか?
マイナスしかない台叩き、しかし何故か台を叩く人は居なくならない。
そこでパチンコメーカーは考えました。
放っておくと不具合が出る事が増えますもんね。
今のパチンコ台に付いていない台の方が少ないボタン。
これって、演出の為と言う事もありますが、この台を叩く行為を減らす為に付くようになったもの。
このボタンは叩いても良いように設計されていますので、多少強く叩いても壊れないし、修理もボタンの部分を替えるだけでOK。
ボタンの交換だけなら簡単なんですよね。
これで、台を叩いて不具合も減ったでしょう。
ただ、いくら頑張ってボタンをタイミングよく押そうが、連打しようが大当たり確率はなんら変わらないんですけどね。
ボタンを押した事による演出を見たいかどうかと言う事だけ。
以前、こんな事がありましたね。
とあるパチンコを私の隣で打ってる女性、その女性はパチンコがよく分からない。
さらにその隣には彼氏がいて、その女性のパチンコ台でリーチ。
パチンコがよく分からない女性は特に何もせずにリーチと言う事で画面を見ていると、ボタンを押せと言う演出。
そこで横の彼氏が慌ててボタンを押す。
そして大当たり。
彼氏は自慢げに自分がボタンを押したからと言う主張をするかのようなアクションを見せる。
その女性は男性に凄いと言う眼差し。
それを横で見ていた私は、何やってんだかと笑いを堪えるのに必死。
ボタン関係無いやん、女性の運でしょってとこ。
台を叩いたり、ボタンを押したりして何か変化がある訳無いやん、普通に考えてね。
それがあったらそのパチンコ台の使用許可は下りないでしょうに。
なんて、そんな事がありましたね。
今でも、パチンコ台を叩いたり、ボタンを一生懸命押してる人っているんでしょうか?
演出を見る為だと言うならわかりますけどね。
と、言う事で、昔の機械は壊れてもチョップで直るかも知れませんが、今の機械は叩くと壊れるよと言うところで、信じるかどうかはあなた次第です。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
テレビは叩けば直る?ドラえもん、サザエさん説、ちょっとパチンコ雑談
このネタ分かると言う人は年代が分かってしまいそうですが、一度はこれを試したと言う人は多いんじゃ無いでしょうか?
上手く直れば良いですけどね。
今の家電ではどうでしょうか?
詳しく読むhttps://t.co/TM7xuF69Tt— ゆーつー (@yuutuu9) 2018年7月5日