第3弾やりすぎ都市伝説2018年5月18日の序章12日放送のお話し。




第3弾になってしまいましたね。

でも、なかなか話は終わらない。

18日に放送までに間に合うかな?

それでは今回もお話していきます。

預言書「死海文書」が示す2018年

今年2018年も、もうすぐ半分くらいまで来ていますね。

5月の後半何かが起こると噂されていますが、その頃にこのやりすぎ都市伝説の放送。

なんだか重なりますね?何か意味があるのか?

それではまず予言について、

予言と預言、同じ「よげん」でも少し意味が違うのでしょうか?

予言・・・これから起こる事をあらかじめ言う事。

預言・・・神の意志を預かり人々に伝える事。

少し前にファティマの予言の話で言うと、聖母マリアが子供達に伝えたのが予言、その預かり聞いた話を人々に伝える事を預言と言うのでしょう。

そして死海文書とは1947年死海の西北部「クムラン」にて羊飼いが洞窟内の壺から発見した巻物

死海文書は20世紀最大の考古学的な発見だと言われていて、そのほとんどが紀元前最後の2世紀ごろの書物だと言われています。

その後も発掘調査が行われて、約900もの文書が発見されました。

そのほとんどは古代ヘブライ語によって書かれており、解読は困難であったようです。

約2000年前の死海と言うのはイエス・キリストが生きていた時代、場所。

つまり、死海文書はイエス・キリストの謎を解く重大な鍵になると考えられています。

この謎を解くのに解読を進めていきたいのだが、バチカンの圧力によってその作業が進まないと言われているようです。

バチカンと言えば世界最小であるのだが大きな権力を持つ独立国家

12億人以上の信者を持つカトリックの総本山である。

バチカンと死海文書、その繋がりとは何なんだろうか?

キリスト教が生まれたのは紀元1世紀初めごろの事。

死海文書はそれ以前に書かれたもので、何か秘密が明らかになると困る事実でも隠されているのかも知れません。

死海文書の研究者の話を聞くと、死海文書の研究が始まった当初、アメリカやイギリスなどの研究者だけが集められ解読作業が進められていて、その研究者の中にはユダヤ人がおらず、死海文書の研究は秘密裏に進められていたそうなんです。

預言の鍵ともなるユダヤ人が研究に関わるとまずい事があるのでしょうか?

その死海文書が初めて見つかり貯蔵されたところ、それはロックフェラー博物館。

ロックフェラー財閥とは石油王で大富豪のジョン・ロックフェラーによって設立され莫大な資金力と権力を持つ、しかし、裏で世界を動かしているのでは無いかと言われている実業家一族である。

この資金力と権力によって、死海文書の発掘から解読までの全てをこのロックフェラーの管理下で行われていた。




クムラン教団の預言とイエス・キリストの存在

この死海文書、一体誰か書いたものなのか?

その有力な説の一つがクムラン教団が書いたと言う事らしいのです。

クムラン教団とはユダヤ教内エッセネ派系の宗教同体、紀元前2世紀ごろから紀元68年までクムランの洞穴に住み共同で修道的生活を送っていた人々の事を言う。

このクムランの人々は修行により、予言が出来る人々だと、そして死海文書を書いたと考えられているのだが、その中にイエス・キリストもいたのではないか?と言われているようです。

クムラン教団は死海文書に終末に関しての預言を書き残しています。

死海文書は後に出て来た預言書の元となった原預言書、終末思想の一つの原点だと考えられているのです。

そして、神の啓示を受けたクムラン教団は死海文書に終末に関する予言を残している。

数ある死海文書の中でこの世の終末を預言する重要な文書がいくつか存在するらしい、それは。

クムラン教団の「規律書」そして、「感謝の詩篇」「イザヤ書」「ダニエル書」「ハバクク書」

その中でも「イザヤ書」「ダニエル書」「ハバクク書」は旧約聖書の写本でもあり、ダニエル書には終末に関する予言が書かれている。

エルサレムの荒廃の時が終わるまでには主が預言者エレミヤに告げられたように70年と言う年数があることを悟った

エルサレムを建て直した時と言うのは世界に散らばったユダヤ人達がエルサレムに集まった年、イスラエルが建国された1948年の事を指すようで、建国から70年の2018年に終わりと再生が訪れると言う説があります。

そして、死海文書の中の戦いの書、この内容は光の子と闇の子の戦い。

これは正義と悪の40年間の最終戦争を指し、光の子とはユダ民族の事だとも考えられています。

この戦いの書を最初にロックフェラーが手に入れ、世界の大きな影響を与えた文書なんじゃないかとも言われているようです。

ロックフェラーと言えば代々プロテスタントの家系、キリスト教徒。

クムランのメンバーであったイエス・キリスト、もしそうならば、ロックフェラーのとってクムランの預言とは当たってしかるべきもの。

なので、ロックフェラーはこの戦いの書の予言を信じて実行してきたのでは無いか?と言う事。

戦いの書にはこう書かれています。

光の子と闇の子の戦い

40年の戦争の中に、5年の前哨戦、そして、6年の準備期間の後29年の大戦に突入し、世界は終末を迎える

この40年の戦いの終わりとダニエル書の70年後の2018年は同じ時だと読み解いており、今の世界情勢に当てはめるとピタリと一致すると言うのです。

40年前の1978年に、あのテロ組織アルカイダの前身となる組織がアフガニスタン紛争をきっかけに成立している。

その5年後の1983年にはアメリカ軍が中東問題に介入

そして、その6年後1989年にはウサマ・ビンラディンがアルカイダの指導者に就任する。

それをきっかけにアルカイダとアメリカの、そして世界規模での紛争に発展。

このような預言と出来事の一致、果たして偶然なのだろうか?

その後も各地で起こる紛争、IS(イスラム国)の登場、世界は今、予言された事が起きているのだと言うのです。

このように聞くと、今年は需要な年なのではないか?と考えれれそうですが、世界はどのように変わって行くのか?

一説にはその時は去年2017年の事だと言われており、毎年何かの終末予言があるようにも思う。

やはり、こう言う事を信じるか信じないかはあなた次第なのかも知れません。

今回も、序章の途中ですが、この辺りまでとさせていただきます。

毎回やりすぎ都市伝説は楽しみですね。

それではまた。




やりすぎ都市伝説2018年5月18日の序章12日の放送の一部分のお話し。

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