ファティマの予言について。第三の予言って何だろう?




ファティマの予言って何だろう?

ファティマの予言、都市伝説に興味のある人なら知っていると言う人がほとんどでは無いでしょうか?

あまり、都市伝説や不思議な話に興味の無い人でも、内容は知らなくても聞いた事があると言う人も多いように思います。

ファティマの予言とは?

ファティマと言うのはポルトガルにある小さな村の名前で、第一次世界大戦中に、そのファティマに住んでいる3人の子供達の前に不思議な女性が現れました。

その女性の姿かたちは聖母マリアのようだったと言う。

そして、聖母マリアが予言として、その子供達に伝えたものであると言います。

いくつかの予言の中で有名なものが3つあり、そのうち2つは聖母マリアが指示した日時に公開するように伝えられていて、その日に公開された。

ですが、3つ目の予言は聖母マリアの指示した日には公開されず、バチカン教皇庁によって厳重に保管されていると言う事です。

そのファティマの予言はどのように伝えられたのか?

それは、3人の子供。

ルシア、ジャシンタ、フランシスコ

その目の前に現れた聖母マリアと名乗る女性に、毎月13日に指定した場所に来るよう言われました。

この事は誰にも話してはいけないと言われるも、母親だけにはつい話してしまったと言います。

その後、3人は言われた通りに毎月指定された場所の行くのですが、その聖母マリアを見たい人達が続々と増えて行く。

最終的には7万人程の人々が集まったと言います。

ですが、その3人の子供以外に聖母マリアが見えると言う人はおらず、子供達3人が誰かと話している様子を見ているだけと言う状態に。

ですが、その時に不思議な事がいくつか起こる。

突然オーロラが出現したりUFOが現れたり。

そのような不思議な現象はほどんどの人が目撃しているらしい。

ファティマの予言はどのようなものだったのか?

有名なファティマの予言3つのうち2つは公開されている。

その1つ目は第一次世界大戦の終結とロシア革命を予言したもの。

2つ目は第二次世界大戦の勃発。

この2つの予言は的中しました。

2つ目に予言、第二次世界大戦の予言については、

「夜に不思議な光で明るく照らされるであろう」

と、予言していて、その予言のように大戦が始まる直前にヨーロッパ各地で不思議なオーロラが見えたと言うのです。

ここまで的中していると、3つ目の予言が気になります。

ですが、その予言については、決められた時期までは決して口外してはいけない事として聖母マリアから伝えられました。

その公開時期は1960年と言う事でしたが、その時期になっても公開されませんでした。

予言を預かっている3人子供のうちの一人、ルシアから当時のローマ教皇ヨハネ23世に伝えられましたが、そのあまりの内容に世界が混乱すると考え、公開する事にはならなかった。

次のローマ教皇、パウロ3世も、その内容の衝撃により意識を失った程で、やはり公開されませんでした。

1つ目、2つ目が的中しているので、世間の人々は3つ目に内容が気になるのは当然で、ファティマの予言は世界中に人に知れ渡り1981年にはこの3つ目予言を公開するように要求するハイジャック事件まで起こってしまう。

そんな中2000年に第3の予言が教皇庁から公開された。

その内容は1981年5月13日の教皇暗殺未遂事件だったと言うのだ。

ですが、この内容は嘘である可能性が高い。

1つ目、2つ目が世界の事であるのに対して、内容が小さい。

今まで非公開にしていたと言う事も納得出来ないような内容だっと思う。

ファティマの予言を聞き伝えたルシアも「これは嘘」だと否定していたと言います。

では第3の予言とはなんなんだろう?

やはり想像されるのは第三次世界大戦関連。

しかし、いつかは起こると考えられている第三次世界大戦だと、公開しないとまでにはならないと個人的には思います。

私が思うには、このような戦争では無く、人間が起こすような事では無いのは?と思います。

例えば、地球外からの事とか、別次元からの事とか。

人類の危機に関する事では無いか?と思うのです。




ファティマの予言は聖母マリアのものでは無い。

聖母マリアが姿を現す時に色々と不思議な現象が起る。

雨が降っていても、その雨が急に止み、空が暗くなったと思ったら空から円盤のような銀色に輝く物体が現れ、さらに太陽がジグザグに動いたと言います。

これは地球外、又は別次元、未来人からの忠告だったのかも知れません。

公開する時期を指定したのは、早くに公開すると人々の理解を得られない内容。

宇宙や別次元、その他想像も出来ない内容であったのかも知れません。

そして、この予言を理解出来る時代の聞いたローマ教皇が次々と非公開の判断をした。

と、そう言う事なんじゃないかと思います。

当時は別世界の者の話なんて子供も怖がって聞かないだろうし、信じ無いでしょう。

しかし、聖母マリアの姿だと、話も聞くし信じるだろうと、別世界の者も考えたのではないかと思います。

こう色々と考えてはみましたが、真実は分からず、その予言を伝えたルシアも2005年には亡くなっていて、教皇庁の公開を待つしかない状況。

ですが、2039年に教皇庁から第3の予言が公開されるかも知れないとの情報が出てきています。

予言を信じるとすると、逆に2039年までは世界的な危機は起こらないと考えられるのではないか?

その危機や事件に対して、準備する事が出来るギリギリの時かも知れません。

今から約20年後、どんな事が起こるのか?そもそもその予言は当たるのか?

公開されない限り、想像するしか無いと思うのですが、情報漏洩の事もありますし、予言を知ろうと行動を起こす人も出て来そう。

実は、たくさんネット上に出て来る予言や未来人の中に、この予言を知っている人がいるのかも知れません。

噂のレベルでも、耳にしていると実際の発表を聞いてもそれなりに理解出来る状態になってるかも知れませんね。

それでは今日かこの辺で。

ではまた。




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