ドラえもんの都市伝説、たくさん有名なものが有りますが・・・




ドラえもんの都市伝説、有名なものがたくさんありますが、その中でも特に有名なところを考えて行きたいと思います。

まずは、有名な幻の回「タレント」

これは1984年7月20日に放送されたと言う話。

放送局に確認しても、そのような放送はされていないと言う事らしいのですが、その放送を見たと言う人はいつものドラえもんと感じが違うと言っているようで、音声が無く、画像もなんか歪んでいるようなそんな放送だったようです。

私はこのタレントと言う回に興味が有り、ネットで探してみたり、YouTubeにでもアップされていないかと探してみましたが、見たような気がすると言う話と、再現動画ばかりで結局分からずと言う結果になりました。

その話はこうです。

チャチャチャチャーン

「たれんとおー」

雨が降ってる日にのび太(こののび太の服はいつもの黄色では無くピンク色)が学校の校庭で傘をさしている。

そしてドラえもんに、

「地下にあるって言う商店街に行きたい」

と、お願いをする。

いつもののび太のお願いパターンですね。

そして、ドラえもんとのび太が空き地に行き、通り抜けフープのようなもので地下に向かう。

たどり着いた所には地下では無いような照明が無くても明るい部屋。

そこにベレー帽のようなものをかぶった女の子が現れて、ドラえもんとのび太に鉛筆とインクの瓶、そして赤い封筒を渡して、壁の中に去って行く。

ドラえもんとのび太はその少女のを追って壁に入って行くと、警官のような人、座り込んで泣いている白と黄色の縞模様の学生服の様な服を着た青年が現れて、その警官が、

「君たちは撮影に来たのか?撮影ならあっちだ」

と言われる。

木琴の様な板が壁のようになっている通路を進んで行くと大きな地球儀の様なものが見えて来て、その地球儀がぱっくりと二つに割れて中から黒い液体か血のような物が流れ出す。

それを見て怖くなったドラえもんとのび太が抱き合って話は終わる。

話はこんな感じ。

この内容はちんぷんかんぷんです。

そして噂では音声が無い、無言だと言うわりに警官にはセリフがあった・・・?あれ?

警官だけしゃべったのか?

漫画の様に吹き出しでもあったのか?

この日の放送で実際にあったのは「のび太の童話旅行」「四次元ポケットのスペア」だったらしい。

一説には1983年9月16日にこの放送があったとされるが、この日は「ひっこし地図」「コース決定機」「しりとり変身カプセル」と言う事らしいです。

この「タレント」と言うタイトル。これも一説では「ビタレント」だったとか、「ノビタレントゲン」だったとか。

色んな説がある。

こう色んな話、説があっても、動画で出なければ画像も出て来ない。

何か電波妨害があったのか?放送事故だったのか?

一部の地域での放送だったらしいのですが、電波ジャックでもあったんじゃないのかなぁ?なんて思いますね。

この時期にテレビ放送の周波数で誰かが違法電波を発信していたとか?

それでも、誰か録画してなかたのかなぁ?なんて思いますけど、当時は録画をする人自体が少なかったですしね。

このタレントと言うタイトルの意味、これは話の内容は全く関係が無い感じで、この「タレント」と言う文字の並びに意味が有るとか無いとか。

タ・レ・ン・ト

ぱっと見でなんて書いてると思いました?

この字を何となく崩して書くとこんな感じになるなんて言いますが、どうなんでしょうね。




もう一つ都市伝説になっている放送

「いかなきゃ」

この放送はドラえもんの作者の藤子・F・不二夫さんが無くなった日の深夜に放送されたと言われている。

その放送は、オープニングやタイトルも無くいきなりのび太が後ろ姿のまま歩いて行く、音声が無くひたすら歩いて行く。

そして10分程したのちのび太が振り返って

「もう行かなきゃ」

と言ったかと思うと画面が暗くなって終わったと言う。

その声が、いつもののび太の声では無く藤子・F・不二夫さんの声だったと言います。

そして、行かなきゃの別バージョンもまたその後の深夜に放送されたのだとか。

その話はこうです。

いつものようにジャイアンにいじめられるのび太、仕返しがしたいとドラえもんの泣きつく、するとスモールライトの様な道具をドラえもんが出して、それを手にのび太はジャイアンに仕返しに行く。

しかし、仕返しする前にその道具を手放し、自分の力だけでジャイアンに立ち向かう。

その姿にドラえもんが涙を流し、ジャイアンも喜ぶ。

そしてジャイアンと仲直りをしたのび太。

その後のび太はカメラの方に向かい言葉を残す。

「子供には夢、そして大人には希望を与えてきた。もう私が活躍する事はない、けれどこれからも時々でいいから私の事を思い出して欲しい。
もう私がいるべき世界に行かなければならないが、また会える日を楽しみにしている」

そうのび太はいつもののび太の声では無く藤子・F・不二夫さん声で話したと言う。

このような回が本当にあったかどうかは分からない。

誰かが電波ジャックで放送したのか、本当に不思議な事が起こったか、放送局のミスを隠しているのか?

放送は全く無く誰かの作り話で広まったのか?

どうなのかは分かりませんが、動画も何も出て来ないところを見ると、誰かのデマである確率が高そうに思える。

でも、そのデマの出どころも分からないのでデマだとも言い切れない。

これから、もし不思議なドラえもんが放送されれば本当だったんだってなるかも知れませんけどね。

もう一つ、これは私がよく言うパラレルワールドと言う話になるが、もしかしたら、別世界ではこの放送があって、その放送を見た人がこの世界に何人かいると言う事は無いのか?って思います。

普段から私達はこの世界とパラレルワールドを、出来るだけ自然になるように知らないうちに行き来してるのでは無いかと、そう思うんですよね。

行き来しているとすれば、記録は無くて記憶のみがあってもおかしくは無いのかなぁ?なんて思います。

それではついでにもう一つの都市伝説。

ホントは怖いどこでもドア

このどこでもドア。

まぁ、裏設定と言う感じで、結局どこでもドアは現実には無いので発想は自由なんですが。

どこでもドアの使い方。

ドアの前に立ち、行きたい場所を宣言する。

そしてドアを開けると行きたいその場所へと空間が繋がる。

実は、ドアの先に見えているのは映像みたいなもので、実際は繋がっていない。

だが、その行きたい場所に情報が伝わり、扉に入ろうとする人のコピーが出来上がる。

そう、3Dプリンタの様にね。

その出来上がった人は、オリジナルの人の思考や意識までも全くコピーされる。

同じ人が2人になると言う訳。

ですが、オリジナルは扉に入るなり焼かれて消滅するのだそうで、残るのはコピー人間のみだと言う。

自分がこのどこでもドアを使ったとして、コピーされた自分は自分なのか?他人なのか?

って言う話があるそうです。

実際に無いドアでの話なので、なんとでも言えば良いけど、どこでもドアが開発されてこのドア使いますか?

そんなとこですね。

今回3つ程話をさせてもらいましたがどうだったでしょうか?

もし、「タレント」「行かなきゃ」の動画が情報があれば教えて下さいね。

それでは今日はこの辺で。

ではまた。




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