電柱の影で一休み中のチョロちゃん。
うちの子なんですが、この時期になると散歩中にすぐバテる。
人間と一緒で、急に暑くなったり寒くなったりすると体がしんどくなるんだと思います。
チョロちゃんが我が家に来た時の話
うちの子は迷い犬なので、何歳かも、前の飼い主さんの所での環境も分かりませんが、うちに来て狂犬病注射の時に獣医さんが言っていたのが、およそ5~10歳の間でしょうとの事。
それからもう5年は経っているので10~15歳程度。
うちに来た時の状態もかなり悪くて、人に怯えて吠えるし、自分の足を噛んで流血しっぱなしで大変でした。
足を噛むのは、犬って不安があると、自分の尻尾を追いかけてクルクルと回る事があると言う事らしいんだけど、尻尾を噛んでいつも流血しているとなると良くないからなのか、尻尾がありません。
でも、不安があるとやはり後ろを向いて噛もうとする。
尻尾が無いので足を噛むと言う訳です。
最初うちに来て3日くらいはずっと足を噛んでいましたが、3日目くらいからは慣れてくれて、なんとか噛むタイミングも減ってきました。
それでも、ビックリしたりすると噛むので、しばらくはずっと足がパンパンに腫れあがり、
獣医さんも、「何度も腫れて治っての繰り返しで硬くなってきてる。
もう普通の状態には戻らないかも知れない。」
とは言っていたが、今では毛がある分、悪い状態には見えないと言う感じです。
フィラリアに感染していました
引き取ってから、狂犬病の注射に行った時に、ついでにフィラリアの検査もしました。
フィラリアと言うのは蚊が媒介して発生する寄生虫で、犬がかかりやすく、このフィラリアにかかると血管をつまらせたり、心臓に負担をかけて、そのまま放置していると死んでしまう、犬にとっては恐ろしい寄生虫で、外に行く事が多い犬は予防をしておいたほうがいいでしょう。
そして、その検査結果は、陽性反応が出て治療となりました。
まだ、陽性反応も軽めで、小さい状態の寄生虫が少量いるでしょうと言う反応でしたので、薬でゆっくり治療する事になりました。
この薬を投与すると、その寄生虫は成長しなくなって弱まり少しずつ減って行くと言うものらしいです。
これが、大きな寄生虫がいる状態だとた大変で、大きな寄生虫を薬で退治すると、その死骸が血管を詰まらせるので、薬では処置出来ず、手術をしなければならなくなるらしいんです。
なので、まだ、軽いうちに処置出来て良かったです。
散歩中に休むチョロちゃん、心配する私
最初の年のこのくらいの時期に、散歩に行った時も途中で休んでしまうチョロちゃん。
ひどい時には横断歩道の真ん中で休むので困る時もありました。
この時はまだ、抱っこを許してくれなかったので、リードを引っ張るしかありません。
で、なんでこんなに休むのか?
フィラリアが原因なのか心配だったんです。ホントに。
この時は分からなかったんですけど、暑さに慣れてきた頃にはそれ程休む事も無くなっていくと言う感じ。
このくらいの時期は体が暑さに慣れずにしんどいんでしょうね。
今は、毎年フィラリア予防はしているし、狂犬病、11種ワクチンもしているので、よくある犬の病気の心配はなさそうです。
単純に、あ~つ~い~だ~る~い~と言う感じなんでしょう。
今は、休んでしまっていたら、ひょいっと抱っこして行くので、特に問題はありません。
いつの間にか、人に慣れまくって、人がいると、とにかくついて行こうとするチョロちゃん。
特に女性には付いて行きますね~・・・男の子だから?
違う・・多分ね、今までの経験上、何かをくれるのが女性だからなんだと思います。
よく分かってるね、ハハハハ・・・
今は心配する事無く元気にやってます。
いつまでも元気でいて欲しいですね。
とある日の、うちのワンコロ、チョロちゃんだわん!
暑い日、季節の変わり目はしんどそうにしている事がよくあります。
病気では無いと思うので良いのですが、最初は心配でしたね。#ペット#犬の予防接種#散歩
詳しく読むhttps://t.co/2PwtjfZhjX— ゆーつー (@yuutuu9) 2017年5月6日