大地震に関する気になる予言、ジョー・マクモニーグル




少し前、2018年6月21日に東海地方でM10.6の地震予知!?でお話していたジョセリーノと言う人物の予言、本当に起こるとすれば、もう1週間も無いと言う事になるが、このような予言を後で確認すると誤差があるからと言って数日から数か月、長い目で見ると2,3年ズレも許容範囲とする事が多い。

ですので、大地震も今日、明日に起こるかも知れないし、当分起こらないかも知れない。

基本的には、大地震の予言はあてにならないもの。

そう考えて日々の災害対策を欠かさないようにしなければならないと思います。

と、以前書いていた記事の復習を少ししたところなんですが、この記事を書く際に調べていると、他に気になる予言がありました。

それは、FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル

予言に興味がある人なら、その名を知っている人も多いと思う。

日本のテレビでも何度か出演しているようですしね。

名前は憶えていなくても、そんな人いたな~って言う人は多いのでは無いでしょうか?

私も、名前は憶えていませんでしたが、行方不明者探しをしていた人はこの人だったような気がします。

今度はこのマクモニーグルの事を調べていたんですが、批判的な記事も多いなって、そう感じたんです。

なんでも、予言の発表が後付けだとか、誤差が多いとかですかね。

確かに、そんな状態では批判もしたくなるでしょう。

しかし、よく考えて下さい。

例えば、何かの犯罪の内容を先に公表するとどうなりますか?

テレビの報道でも、事件解決の為に先に報道せずに警察の邪魔にならないように報道しますよね?

それと同じで、先に報道出来ない部分があるんです。

事件は解決と言うところまでは行かないにしろ、警察等、実際に実力行使で解決する人達の邪魔にならないように公表しなければならない。

そんな事をしていれば、どうしても後付けと言われるような事になってしまう。

それは仕方の無い事では無いでしょうか?

他に言うと、もし、予言がマジックにように種があったとすれば、そんなに誤差が生じるのか?って事。

逆に言うと、種があるとすればほぼ全てを当てる事は可能では無いのか?と言う事。

本当に能力があるからこそ、間違いやあいまいな事が多いのだと思います。

普通の人は予知なんて出来ないのだから本当は少しでも当たれば凄い事では無いかと考えます。

ただ、誰でも予測が出来る事を除いてはですけどね。

例えば、南海トラフの大地震。

これは30年以内に80%の確率で起こるとされています。

ですから、誰でもあいまいな予測は出来ると言う事。

この予言なら適当に言えば当たると言う事です。

そう言う予言でもは無いと言うなら、それなりに能力があるのでは?と考えます。

それに、災害については、ある程度なら嘘でも良いので災害対策を忘れない為にもそのような情報はあって良いものだと私は考えています。

さて、そのマクモニーグルの予言なんですが、今までの予言をいくつか振り返りたいと思います。

過去の予言

新東京タワー(スカイツリーの事)が2011年までの自然災害によって、完成は2年先にズレる。
完成時には当初の予定より高くなる。

結果は着工当初の高さは610mに対し、完成時には634mになり、自然災害、東日本大震災の影響が無いかの点検により、2011年末の竣工予定だったものが、実際の竣工は2012年2月29日とズレ込んでいる。

やはり、誤差はあるにしても誰もが予測出来る事では無い内容、これは的中と言っていいのではないか?と考えます。

さらに、その東日本大震災についてですが、2010年晩夏に日本で津波が発生、その高さ13m

実際は2011年の3月11日で、津波の高さも13mを超えるものが多数観測されている。

これも誤差があるが、安易に予測出来るようなものでは無いですよね。

他にも調べていくと色々と的中されていますが、問題はこの様な予言で今後の日本に関するものがあるのかどうか。

もちろんそれは多く予言されているようで、その中で近年のものを見ていきたいと思います。

2018年晩夏、東京都の西40kmで震度6の地震

東京の直下型地震となるのでしょうか?これが本当なら大変な事になりそうですが、時期に関してはズレる事もあり、ここ2,3年は警戒が必要になるかも知れません。

出来れば、時期では無く震度が小さい方にズレる事に期待したい。




2018年秋、高さ10.5mの津波

これは日本の何処かは分かりませんが、津波に弱い地域が襲われると予言されています。

徳島市、和歌山市、浜松市、鈴鹿市、北海道北部沿岸、新潟市、石巻市が挙げられていますね。

私は以前、東日本大震災の時に鈴鹿市に住んでいましたが、津波があれば危ないと危機を感じていました。

今は、それより内陸に引っ越しましたが、やはり遠く無い場所なので、南海トラフの大地震は心配ですね。

ただ、日本で津波と言えば南海トラフなのか?と思いがちですが、他の場所で地震が起きても日本に津波が到達する可能性もありますので、海外の地震についても警戒が必要です。

2020年、市川市の北東10kmで震度6弱の地震

この地震でも、東京に被害が出る可能性が多いにあると考えます。

そして2020年よりも前にスカイツリーが新たな自然災害によって深刻な損傷を受けると予言されています。

この様に、2020年までに東京近辺で特に被害がある地震が予言されています。

他の予言者でも、東京オリンピックが中止となる予言をする人もいますし、もしかするとズレる事はあっても、実際に起こりそうな気がしてなりません。

少し前にも伊豆房総半島沖で大きくプレートが動いたなんて話もあり、今、関東地方は危険な状態なのかも知れない、南海トラフ以上にね。

そして、関東で地震が発生するなんて事になると、その後連動して南海トラフでも地震が発生、富士山も噴火なんて事にならないかと心配です。

このような予言は外れるこの事を願いますが、心配する人がいて災害対策をしている人がいてこそ被害は小さくなると思います。

心配させる事ばっかり言って楽しい?なんて言わずに、もしかすると今日、明日にでも災害は起こるかも知れないと考えて行動する事をお勧めします。

何かあってもなんともない、そんな時代になって欲しいものです。

それでは今日はこの辺で。

ではまた。




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