巨石文明では反重力が普通に使われていた!?




少し前にピラミッドはどのように造られたのか?とか、キョベクリテペの遺跡は?とかって言うお話しをしていたように思います。

他にも各地でピラミッドやモアイ像等の巨石文明は数多く存在しますよね?

そうなるとその様な巨石はどうやって運んだの?って現代人はそう思うでしょう。

一番簡単な説だと、宇宙人や地球外の技術で造られたと言う話になりますよね。

でも実は、当時の人から言うと反重力と言うものが当たり前に存在して、その技術を利用していたのでは無いか?と言う事なんです。

今回はその反重力ってどのようなものがあったのかと言う事をざっくりとお話しようかと思いました。

まず最初は昆虫を使った反重力技術。

当時は今のような科学技術はありません。

ですので、基本は自然のもので反重力の効果があるものを利用していたと言う事で考えます。

でも、昆虫が反重力ってどう言う事ってなりますよね?

実はネット上で探すとそのような話はわんさかと出て来ます。

有名なのは、約30年前にロシアで研究されていたグレベニコフ教授の研究によるもの。

この教授は元は昆虫学者であったが、ある日偶然にも跳び上がる昆虫の蛹(さなぎ)を発見。

動かない蛹が自身の運動で跳び上がると言うのは考えにくい。

しかも、2、3mmの蛹が5cmも跳び上がるなんて。

その昆虫の研究をヒントに反重力装置を実際に作り、飛行実験も行ったとされる。

飛行装置は正方形の板状のものに棒を立ててハンドルを付けたような、キックボードの正方形版みたいな感じでしょうか?もちろんタイヤはありません。

その実験は、一目に触れぬよう深夜に実験を開始、わずか数秒で足元にビルの窓が見える高さに上昇した。

すぐに着陸をすれば良かったのですが、そのまま街の方向へ移動、そして制御が不能になり街をさまよい続けたが装置の調整をなんとか行って移動が止まった。

その後、方向転換を行い、発見されぬように来たルートを避けて自宅に戻ったと言う。

このように、反重力装置はすでに作られていますが、その昆虫は何だったのか謎のまま。

その理由は、その昆虫の正体が分かると絶滅に危機に遭うと考えたからだ。

装置のついても、教授自らハンマーで破壊してしまったと言う事で、世間的には知られる事の無い反重力装置となってしまいました。

でも、恐らくは何処かの軍や組織ではこの技術を手に入れ製造、利用をしているのでは無いか?と考えます。

その様な組織では昆虫の反重力の物質をヒントに昆虫の羽根に含まれるキチン酸と言う物質が注目されて、ピエゾ効果と言う反重力発生させるかのような事を研究されているようですね。

グレベニコフ教授の装置でも、昆虫の羽根が束ねられていたような装置だと聞きますし、もしかすると身近にいる昆虫の羽根をコレクションしていたら急に宙に浮きだした!なんて事があったりしてね。

本当に昆虫の羽根が浮き上がるの?と思う人はYouTubeの動画にもいくつか投稿されてますので拝見してみてはどうでしょうか?

それが本当かどうかは分かりませんけどね。




次に考えられる反重力と言うのは音を使ったと言うもの。

昔は音の力で巨石を運んだと言う伝説が各地にあるのだそうで、口笛を吹いていたとか、竪琴を奏でていたとか、呪文(歌)の力によって運ばれていたなんて言いますね。

この、音によって巨石を動かしたと言う話も今から約80年前、スウェーデン出身のヤール医師が1939年にチベットで巨石を動かす演奏を体験したと言う話がある。

巨石を13個の太鼓と6個のトランペットの演奏によって中に浮かせて運んだと言うもの。

演奏を始めて数分で巨石は振動をはじめ、その後中に浮いて、目的の場所に運ばれて行くと言うものを目撃し、その光景を2本のフィルムで撮影していたらしいのだが、その映像を学会で発表したところ機密扱いとして没収されたと言うのです。

少なくとも1990年までには発表されないであろうと言う事で、1990年以降の発表に期待したいのだが、今現在でも発表されていない。

そして、他にも反重力の物質があったとされた話はいくつかある。

絨毯を作る時の染料に反重力性のものが使われていたとか(魔法の絨毯)、エジプトのピラミッドの巨石を運ぶ時には巨石の下に魔法のパピルスを使って浮かせていたなんて話もある。

このように、今現代の当たり前の技術が無い時の古代人達の中では、反重力こそ当たり前の技術だったのかも知れません。

巨石の浮遊なんて伝説、作り話だと言いたくもなりますが、それならどうやってその時代に巨石をあれ程、しかも短期間で運べたのか?

そこのところが逆に疑問になってしまいます。

その疑問を解決するには、否定をするのでは無く、出来ると言う考えで再現してみた方が早いかも知れません。

最後の方で出て来た、魔法の絨毯、魔法のパピルスを解明するのは難しそうですが、昆虫からの反重力技術や音による浮遊の技術は既に研究がされており、一部は開発、利用されているなんて噂も聞きます。

もう少しすると、そろそろ反重力で空を飛ぶ乗り物が一般向けに開発される頃なのかも知れません。

ドローンなんて技術が過去のものになる日がやって来ると言うところでしょうか?

それでは今日はこの辺で。

ではまた。




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