今現在、バブル時代に働き盛りの人、バブルを知らない人で、またバブル時代、景気が良くなって欲しいと言う人をよく聞きますが、今の日本がそれなりに豊で経済的にも良くなっている事に気付いてないようでは、実際に世間が実感出来る程度まで景気が良くなった時には取り残されるんじゃないでしょうか?
昔、バブルの時代に何の事業をしても成功したって言う方が多いです。
それは、その時代に成功していた、時代に合った事をしていたからであり、その中には苦しんでいた人もたくさんいたのだと思います。
例えば、事業を始めた社長は稼げたかも知れませんが、勤めていた人は残業等の時間外労働が多く、過労で倒れていた人も多いし、時間当たり安い給料で働いていた人もいっぱいいたでしょう。
結局、その時代に何かを始めた人、又は、昔からコツコツとやって進化させて来た企業が事業を続けてきた成果として儲けていたんだと思います。
今も同じで、今の時代に合った何かを始めた人、昔からコツコツとやって来た企業は儲けている所が多いのでは無いでしょうか?
昔からあって、倒産した会社なんかは事業の体制を変化させずにいた企業なんじゃないでしょうか?
今の時代と言うとインターネットショップを含むインターネットビジネスなんかが良い例で、儲けている企業、個人事業を含め多いんでは無いでしょうか?
逆に、いつまでも、実店舗のみで事業をしている企業やお店は廃業して行く所が多いんでは無いでしょうか?
時代に合わせている所は景気が良く、流れにん乗れない所は無くなって行くんですね。
昔のバブル世代だった人は、昔は良かった、またバブルになれば、景気が良くなればまた良い時代が来るって、ただただ同じ事して待っている人、なんか間違っていません?待っても景気が良くなっても、昔と同じように儲かる事はありません。
だって、時代が違うのですから、時代に合わせて仕事を進化させなくて儲かるはずがありません。
今、なんとなくフリーターや、派遣社員をしている人も、バブルになれば、勝手に給料が上がるとか思ってません?
正規社員でも向上心の無い人は同じです。
そんな時代が来ただけで良くなる訳がありません、ただ、なんとなくで出来る仕事は機械がやる時代になりますし、バブル時代に雇われて仕事していた人で時間から時間までで休みが週2回でなんて人がそんなにたくさん給料をもらえた訳は無く、今よく過労死ラインと言われる時間なんかは軽く超えて仕事をしてるような人が稼いでいたんです。
今、時代の変化に合わせて仕事を変化させず、時間から時間までで、給料上げろなんて言っているだけの人は、景気が良くなってもまず変わりません、相対的に言うと貧困度が増すでしょう。
バブル時代に儲けていた人と同じように何か行動をすれば儲けられると行動を起こしている人は既にバブルの時のように儲けているし、それに気づいて行動し始めた人から順番に儲けられるようになって行くでしょう。
会社員で好景気を夢見ているなら、役員レベルになれるように自分自身を向上させないといけないし、自分で事業しようと思うなら、待っているだけではなく、色々と情報を集めて事業を起こせる体制を作って行かないといけません。
この場合、会社の役員になるのか、自分で事業をして稼ぐのか、どちらが安易か考えてみましょう。
会社員や事業以外にも、収入を得る方法はたくさんあると思いますし、それによって稼げる時代になって来ています。
もう、そんなに大きいバブルと言う時代は来ないと言われていますが小さなバブルは何度も来ています。
気付いていますか?
その小さなバブルに乗れるかどうかは、気付いて行動出来るかどうかだと思います。
待つでは無く攻めていって自分から小さなバブルに乗って行きませんか?