昨日は犬の話題でしたので今日は猫のお話をしようかと思います。
クロネコメール便が無くなった訳
以前はコンビニ等に個人で持ち込めば、追跡記録付きで82円、又は164円と安価な発送が出来たクロネコメール便ってありましたよね。
このクロネコメール便は信書が取り扱えないと言う理由のトラブルが増えて、お客様に迷惑が掛かると言う理由で廃止となりました。
この廃止前にはクロネコヤマトから、総務省に信書の扱いの問題解決に関して前進するため、提案していましたが、事実上無視されたような状態にあるようです。
この提案が議論されないのは、郵便局の力を維持しようとするものでは無いかな?と個人的には思っています。
恐らく、役所からの天下り先が郵便局と言う事もあるのでしょう。
郵便局は民営化されましたが、政府や官僚等と強く繋がっている状態に思えてならない。
実際、なんで信書と呼ばれる物が郵便局でのみ扱えるようになっているのかがイマイチ分からない。
何故、普通郵便のように追跡記録も補償も何も無い配達方法で信書が遅れるのに、メール便のような追跡記録がある方法で信書が送れないのかが理解出来ません。
受け付ける場所が全国どこででも、どの時間でもと言うが、結局、集荷するのは営業時間なのだから問題が無いかと思いますし、メール便は電話1本で家まで取りに来てくれると、お年寄り等の移動に不自由がある人にも便利なサービスだったように思います。
その便利なサービスを踏みにじった総務省はやはり色々と問題があるように思います。
NHKの受信料問題でもそうですが、国民に負担が増え、利益が損なわれるような事を決める事が多いように思います。
しっかりと国民の声を聞き、信書関連の議論をして、郵便局も他の運送業も同じように信書が扱えるようにしていただきたく思います。
実は契約をすれば、個人でも利用出来るようになります。
ほんの少しハードルは高くなりますが、事前に契約をしておくと、クロネコDM便と言うのが使えるようになります。
このクロネコDM便は、以前のクロネコメール便とほぼ同じような内容で、不特定多数ではなく、内容を理解した契約者のみが使えると言うものです。
ですので、契約以前にどのようなものを送るのかの確認や、信書が扱えない事等を確認して契約しておきます。
以前、コンビニ等でたまにメール便を利用してた方には関係ないかと思いますが、私のようにオークションを利用しているとクロネコメール便がなくなったのは厳しいと思っていました。
そこで、少し前からクロネコヤマトの配達があった時に、その配達の方に相談していて契約が出来そうだと言う事で、これからはオークションの落札者の方々に安価で追跡記録付きの配達方法になる事で、喜んでもらえるかと思っています。
同じようにクロネコメール便を使いたいのになと思っている方は、配達の方、又はクロネコヤマトの営業所で相談してみてはいかがでしょうか?
クロネコDM便の利用方法
クロネコメール便から→クロネコDM便と名称が変わったこのサービス。
それではどのように利用するのか説明しておきましょう。
どうやって品物を送るのか?と言うと、難しい事は特に無くて、契約が出来れば、クロネコDM便用のバーコードの付いたシールがもらえるので、そのシールを普通郵便の切手の替わりに貼っておきます。
パソコンとプリンターがあれば、クロネコヤマトのソフトをダウンロードしてプリントアウト用のシールをもらって使用すれば、住所や氏名等を印字したシールを発行する事も出来ます。
送れる荷物の大きさはA4サイズ、厚さ2cmまでの物となります。
A4サイズの大きさは分かりやすいけど、厚さを測るのは難しいと思う方は、クロネコヤマトのドライバーさんに厚さを測る物差しを下さいと言えばもらえる事もありますので尋ねてみてもいいかも知れません。
他に、宅急便等で使用する白い封筒も無料でもらう事も出来ます。
この白い封筒は、分かりやすく言うと、郵便局のレターパックに使う封筒とほぼ同じサイズ、同じ素材の白い物でクロネコのロゴが入った物になります。
大量にもらう事は出来ませんが、月10枚程度ならもらえるんじゃ無いでしょうか?
そして、荷物の準備が出来れば、クロネコヤマトのドライバーさんにTELすると集荷しにきてくれます。
支払いは、一か月間に使用した金額の請求書をもらって一括で振り込むか、集金に来てもらうだけと支払いも簡単です。
このように便利なクロネコDM便、利用してみたいなと思う方は、クロネコヤマトに問い合わせてみてはいかがでしょうか?
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クロネコDM便
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そこで簡単な説明を書いてみました。#クロネコDM便#メール便#クロネコヤマト
詳しく読むhttps://t.co/ol3cpixZgc— ゆーつー (@yuutuu9) 2017年4月15日