よく、架空詐欺業者から、メールや電話で裁判になりますと言われる事があると聞きます。
アダルトサイトを含む、怪しげなサイトを閲覧している時にも高額な支払い請求画面が出たりする事があると聞きます。
このような時は基本的に無視が一番と聞きますが、本当に無視してていいのか不安に思う事もあるかと思います。
ですが、その通りで、無視が一番で、裁判所からの通知でなければ特に問題は無いでしょう。
心当たりの無い請求で支払い義務が発生するとは思えません。
もし、何かあれば裁判してもらえばいいのです。
裁判になったりしても所詮民事裁判なので、本当に支払い義務があればお金を支払えばそれで終わり、前科が付く訳では無いし、支払い能力が無ければ、払え無いと言う事で、それで終わりなんです。
何で、お金を借りたり、部屋を借りたりした時に、保証人や仕事先情報が欲しいかと言うと、もし、お金を返さなかったり家賃を払わ無かったりした時に、裁判して勝ったとしてもお金を回収出来る情報が無いと結局回収できないから、保証人からお金を回収したり、仕事先の給料の差し押さえを出来るように情報を抑えているんです。
他にも、クレジット払いや、銀行払いを薦めるのは、裁判に勝った時にそこから払わせようとする場合があるからです。
もちろん、単純に便利と言う意味もありますが。
普段使っている銀行口座情報を知っていて、そこにお金があると、勝った人に情報があるので、そこから回収出来ると言う事です。
単純に、裁判に勝ったからと言って自動的に払ってもらえる訳では無く、勝った側が努力してお金を回収しなければなりません、そして、負けた側は払わなくても、刑務所に入ったりと、何か刑を受ける訳では無いんですから大した事では無いですよね。
裁判にビビる事なんてこれっぽっちも無いです。
私は、一度裁判をしてみたいなって思ってるので、裁判すると言われたら、はいどうぞって常々思っています。
以前オークションで、品物を売った相手から、思っていた物と違う、訴えると言われた事がありました。
その商品で色の微妙に違う色違いの物は、私が売ったものより3倍くらい相場の高い物で、写真がそれに見えたと言う事でしたが、商品説明には、しっかりと安い方の物と表記していて、私が自分で、現物を写真で撮って出品していた物でしたので、光の当たり方で色が分かりにくいと言うような事を言われましたが、しっかりと説明文を書いていて、得に問題無いと思いましたので、裁判するならどうぞと返事しましたが、結局裁判が無くて残念でした。
その品物には他に何人か、入札はありましたが、文章をしっかり確認しなくて勘違いして入札していたのはその人だけでした。
他に入札していた人は相場程度の金額までの入札でしたので、裁判しますよと言っていた人のみが、文章を良く読まず、勝手に安いと勘違いしていたと言う事です。
ほとんどに方が理解して、相場程度までの入札で、文章をよく読まず勘違いしていた側の落ち度である事は確実でで、私の方での落ち度はほとんど無く裁判されても負ける気は全くありませんでした。
と言うように、裁判しますよ。と言われても、
はいどうぞって思っていると、特に怖がらず、自信を持って対応出来ます。
ですが、何故、裁判をしたいか?
それは、裁判と言うものを知る事、経験する事で、社会での交渉や契約等をする上での自信になると思っているからです。
自分が考える、払う義務は無いと思う物って基本、裁判しても払う事は無いんでは無いかな?って思います。
もちろん、ネットで、住所や氏名、連絡先まで登録する等、それなりの手間や確認をする段階までの事をしていて、何かサービスを受けていれば支払い義務は有りそうですけど、子供が勝手にソーシャルゲームで高額なお金を使っても払わなくても良い場合があるって事もあると言うくらいですので、そう簡単に高額請求で裁判されて負ける訳が無いでしょう。
架空請求にあって、もし相手から裁判するって言われたら、はいどうぞです。
まず、裁判される事すら無いでしょう。
そもそも、住所や氏名等の連絡先が分からない人をどうやって訴えるのかが謎です。
通常の滞納等の支払いをさせるのも、結構苦労して情報を集めないとなかなかお金の回収なんて出来ないのに、たかだか、架空詐欺業者がお金を回収するなんてハードルが高すぎます。
あまり裁判を怖がらず、ドーンと来い!裁判! ですね。